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都内中小クレジット事業所範囲認定
 エコビルを目指し、新宿ヒロセビルでは様々なエコ化を推進して参りましたが、この度東京都から二酸化炭素総量削減義務と排出量取引制度における都内中小クレジット算定ガイドラインの規定により、事業所範囲を認定されました。

 

エコビルを目指し
 平成23年更なるエコビルを目指し、
   ①窓ガラス遮熱コーティング
   ②高効率照明
   ③誘導灯LED化
   ④エントランス照明LED化
   ⑤高効率パッケージ空調機の導入
   ⑥エレベータホール照明LED化
 を実施し、政府が打ち出した15%の節電に少しでも寄与できるように致しました。
 その結果、平成23年8月の消費電力は前年比19.6%削減を実現いたしました。
 

1.窓ガラス遮熱コーティング

ビルの窓全面(284)の内側に特殊コーティング剤を塗布し、紫外線、近赤外線を大幅にカットし、室内温度の上昇を抑え、冷暖房効率が格段に良くなります。冷暖房効率が良くなる事によって、年間37,500kWhの電力削減と14.3tCO2削減の効果があります。

 

2.高効率照明

ビル全事務所には約1000本の40W2灯式蛍光灯があり、これを32W1灯式省エネ型照明に交換し、蛍光管の本数を半分にしました。灯具の反射板には反射率99%の高反射フィルムが施してあり、明るさは2本よりもアップします。その上飛躍的な省エネ効果を得られます。単純計算で(40Wx2+安定器)x500灯具→(32W+安定器)x500灯具の消費電力になります。これにより年間65,000kWhの電力削減と24.8tCO2削減の効果があります。

 

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3.誘導灯LED化

当ビルには44台の蛍光灯の誘導灯があります。誘導灯は24時間365日常時点灯させているので、1台の消費電力がわずか(5~25W)でも全部を合わせると、年間5,835kWhもの電力を消費します。この蛍光灯の誘導灯を全てLEDに交換しました。LED誘導灯は1台わずか1.3W~1.9Wしか電力を消費しないので、44台全部合わせても593kWhの消費で済みます。これにより年間5,242kWhの電力削減と2.0tのCO2を削減します。

 

4.エントランスLED化

当ビルの1階及び2階のエントランスには、24個の水銀灯と6個のハロゲンランプ等があり、計3,519Wの消費電力です。平均1日10時間点灯させ、365日ですと年間12,844kWhもの消費電力になります。これを全てLED(一部メタルハライドランプ)化にしました。LEDは合計わずか911Wで1年間3,325kWhだけの消費電力で済みます。これだけで74.1%の電力と3.6tのCO2を削減できます。

 

5.高効率パッケージ空調

ビル竣工時の据置型空調機を省エネ型空調に交換し、消費電力を大幅に削減します。これにより年間42,600kWhの電力削減と16.3tCO2を削減します。

 

6.エレベータホール照明LED化

当ビルのエレベータホールには40W,30W丸管蛍光灯57本があり、計2,448Wの電力を消費いたします。この蛍光灯を全て丸管LEDに交換いたしました。LED消費電力合計は972Wで済みます。これだけで1,476W、60.3%の電力削減になりました。

   

 

以上、6点の改善をする事により年間合計159,861kWhの電力削減及び61.0tCO2削減、更に実施済みの、

(1) ヒートポンプエアコン採用による42,666kWh電力削減とCO2削減16.3t

(2) 屋上太陽光発電による8128kWh発電とCO2削減3.1t    と合わせ

年間合計210,655kWhの電力削減

(ビル全体の20.4%)と

80.4tのCO2削減が見込まれます。

(CO2排出係数は0.382kg-Co2/kWhで計算しています)

一覧表をご覧ください。

 

新宿ヒロセビルでは「単なる設備改善」だけでなく、常に環境対策、社会貢献を考えた改善を実施、また弊社ビルに入居し勤務しているテナント様の作業環境改善、従業員様の社会に対する意識高揚を期待することにより、今後も将来を見越した本来の「エコビル」を目指します。

今回の改善は東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)殿に平成22年10月に実施して頂いた「新宿ヒロセビル省エネルギー診断」のご指導結果に基づいて実践した事を付け加えておきます。

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平成23年7月発行の不動産ソリューションBOOKに掲載されました。

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平成23年6月6日発行の週刊ビル経営に掲載されました。

記事は誘導灯LED化とエントランスLED化が含まれていないので、

電力削減値が少なくなっています。